晩秋の甲州地方の風景といったら、ころ柿のカーテン。

近くの農産物直売所で渋柿を購入。百目という種類。百目とは百もんめ、もある重い大きな渋柿を言います。
一箱18個入りで1500円でした。

皮をせっせと剥きます。



なんとか全部剥きました。

ポリひもを70センチ位に切って、両端に一つづつ剥いた柿を結びます。

殺菌のため、熱湯に10秒位つけます。


日当たりの良い、風通しの良い場所に干して終了。

乾燥中、2~3回、柿を揉んで果肉を柔らかくします。
そして、十分乾燥したら、敷きわらの上に寝かせ、粉が吹くまで保存。
年明けには苦労が報われ、おいしい干し柿を賞味できるでしょう。
この記事へのコメント